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今の時代ゴールドカードの審査や取得条件は厳しい?
一般の方には、ゴールドカードはかっこいいだとか、お金持ちだとか、ステータスがあるだとか。はたまた年会費が高いだとか、いつかは持ちたいだとか、そんなイメージをお持ちだと思います。
そんなゴールドカードの審査や取得条件は現在も厳しいのでしょうか!?このページでは、そこの点をちょっとつっこんでみましょう。
まずは取得条件から厳しさを見てみましょう
年収 | 年齢 | 勤続年数 | 年会費 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|
JCB | 安定継続収入 | 20歳以上 | 制限なし | 11,000円 | ※学生の方は不可 |
三井住友 カード |
安定継続収入 | 原則として、満30歳以上 | 制限なし | 11,000円 | ※ゴールドカード独自の審査基準により発行 |
MUFGカード | 安定継続収入 | 18歳以上(学生を除く) | 勤続年数または営業年数(自営の場合)8年以上 | 2,095円 | |
三井住友 トラストクラブ |
年収400万円以上 | 25歳以上 | 制限なし | 13,200円 | |
アメリカン エキスプレス |
他社クレジットカードで延滞の無い方 | 基本的に25歳以上 | 制限なし | 31,900円 |
上の申し込みの目安って結構優しい所もありますよね?
こうして見ると、微妙に各社ゴールドカードの基準が違います。その中でもとりわけ目立つのが、JCBゴールドカードの申し込みやすさ。二番手はSuMi TRUST CLUB ゴールドカードです。これなら自分でも持てるのでは...と思いませんか?
そうなんです。実際、ゴールドカードを取得する事は、難しい事ではないのです。「自分には持てない」と決め付けてしまっていた方、是非挑戦されてみてはいかがでしょうか。
JCBゴールドはネクサス並み!?
ゴールドの申し込みやすさNO.1は先ほどのとおりJCBゴールドカードです。しかし、なぜ今の様な基準になったのでしょうか。実は2003年3月31日まで、"ネクサス"と呼ばれるヤングゴールドがJCBに存在していました。しかし、現在は新規の申し込みが終了しています。ちなみにヤングゴールドが存在した当時は、JCBゴールドの入会目安は30才以上の年収500万以上だったと記憶しています。
つまり、現在はヤングゴールドを廃止し、その代わりに、若い世代にもゴールドカードのサービスを受けられるようにしてくれているのです。欲しい人にとってはうれしい限りですね♪新入社員でも気軽に申し込めるのですから。
20代の方は、ヤングゴールドカードもお勧め
世の中には、若くてもゴールドカードが欲しい!という方がたくさん存在します。そんな方たちのニーズに答えるために、銀行系クレジットカード会社の多くは、ヤングゴールドカード・またはヤングゴールドカード相当を発行しています。そういったものならば、申し込みの目安も一般カードとほとんど同じです。
例えば、は、「原則として、満20歳以上30歳未満本人で安定継続収入のある方」なら申し込めます。しかも、海外旅行の保険などの付帯サービスも充実しているのに年会費は5,500円と、コストパフォーマンスにもかなり優れています。しかも、満30歳になった後、最初のカード更新時より、三井住友カード ゴールド(旧:三井住友VISAゴールドカード)へ自動的に切替わるのです。
申し込みの基準に達していなくても
お知り合いや同僚に、ゴールドカードの申し込み基準に絶対に達していないのでは?という人が、なぜか持っていた、、、なんて事ありませんか?実は、ある程度一般カードをまともに利用しているお客に対しては、ゴールドの審査が圧倒的に甘くなるのです。数年延滞なく利用しているだけでも、十分なクレヒスとなります。
どこかの会社の一般カードを既に取得している場合は、その会社でアップグレードしてもらえるようにお願いするのも一つの手なのです。
インビテーション
逆に、カード会社の方からアップグレードしませんか?と案内が来ることがあります。それがインビテーションと呼ばれるもので、多くはサイン等、ごく簡単な項目のみ記入して送り返すだけのものです。インビテーションでは、基本的に審査に落ちる事はありません(まれにあるようですが)。向こうからのお誘いなのですから当然ですけれども。
インビテーションをもらうには、一般カードをたくさん延滞なく利用する事に尽きるといいます。でもそんなにお金を使ってがんばるなら、JCB ゴールドカードを素直に申し込む方がいいような気も(笑)
結論...今の時代のゴールドカードの取得は比較的簡単!
やはり今の時代、一昔前と違い、ゴールドカードの基準はかなり下がっているようです。その背景には、プラチナやブラックなど、プレミアムカードが出現した事が大きいのではないでしょうか。
しかし、今でも一般の方には「すごそう」というイメージがありますし、高い限度額にもメリットがあります。1枚持ってみても悪くないでしょう。
今まで自分には無理だと思っていた方も、そんなに厳しいものではないんだと理解していただければと思います。
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