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FC、フランチャイズとは【クレジットカード用語集】

FCという言葉をすでご存知の方も多いと思いますが、FCとはfranchise(フランチャイズ)の略です。本部のサービス・商標・称号・ノウハウなどを、加盟店がロイヤルティを支払うことで使用できるビジネスシステムです。

後の説明でも使いますので触れておくと、本部のことをfranchisee(フランチャイザー)、加盟店のことをfranchisee(フランチャイジー)と呼びます。

イメージとしては、代理店・特約店の契約のようなものですね。コンビニや飲食業等でもおなじみの仕組みです。

クレジットカード業界のFCとは

クレジットカード業界のFCも、ほぼ同様です。ブランド保持会社であるクレジット会社がフランチャイザーになり、そのブランドを発行したい加盟店がフランチャイジーとなります。

簡単に言えば、その本体ブランドのカードを自社(FC側)で発行する事ができ、かつ本体と同じサービスを提供できるという事。例えるならば、ブランド本体の分身のような発行形態と言えるでしょう。

コンビニで例えるなら、普通のご夫婦さんでもFCとしてセブン-イレブンを開業することができ、そのFCセブン-イレブンでも、本体セブン-イレブンのサービスを受けられるようなものです。

FCの詳細

FCの具体的な例

まずは、もうちょっと具体的な例を見てみましょう。ここではJCBを例に挙げますが、JCBのFCには、さくらカードや三菱UFJニコス等が挙げられます。

さくらカードはもちろんJCBカードを発行する事が可能ですし、JCB本体が行うキャンペーンにも基本全て参加できます。そしてJCBグループとして加盟店を開拓できる権利があるのです。発行時の審査はJCB本体としての基準も考慮されていまず。

キャンペーン分ちょっとだけお得

先ほどのとおり、FCは基本的に、本来が行うキャンペーン全て参加することができます。加えて、FC独自に行うキャンペーンにも当然参加することができるわけです。その分だけ、本体発行よりも、ほんのすこしだけお得になります。

とは言え、本体が発行しているのが欲しい!という気持ちもわかりますけれどね。私もそのくちで、わざわざ本体発行のJCBがいいなーと思い、実際に作り、今でももっています。

審査基準は、本体の審査基準に準じた、FCの審査

FCのクレジットカードの審査は、本体の審査基準に準じたFCの審査です。従って、本体の方に断られても、FCで通った!というケースも発生しています。もちろん、その逆もまたしかりです。

FCで延滞した場合、本体の審査に影響がある?

そこで気になってくるのが、FC・本体間の情報の共有です。特に大きな点としては、FCで延滞した場合、本体の審査に影響があるか。逆に、本体で延滞した場合、FCの審査に影響があるか……ということです。

実際の所、FCと本来は当然別会社ですから、規約に情報共有する旨がないと、個人情報を共有することは出来ません。ですが、密接な関わりのあるFC契約ですから、情報共有する旨記載してあってもおかしくないとは思います。

情報共有の可能性は十分あるけれど、本体ブラックでFCが通ったなどということもあり、この点においては私も研究中です。

類似用語:加盟店開放

FCの類似用語として、加盟店開放カードがあります。こちらは、本体とは全く別の関係です。当然、本体が行うキャンペーンはほとんど参加できません。詳しくはリンク先のページをご参照ください。

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