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発行会社:三井住友カードのスタンダード
三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)
世界No.1の国際ブランドであるVISAカード。その日本のVISAの発行会社を代表する会社とも言えるのが、三井住友カードです。VJAグループ約60社(2017年5月執筆時点)の中でも、圧倒的トップの会員数と売上高を誇っています。
そんな同社が発行する中で最もスタンダードなカードが、本ページでご紹介する「三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)」になります。
実際私も、各種レジなどで日常的に目にすることがありますね。それだけポピュラーなカードと言って良いでしょう。
特徴
銀行系のクレジットカードは、各社おおよそ足並みが揃っており、差別化するのが少し難しいです。ですがそれは悪いことでは無く、良い意味で成熟しているととも言えます。言わば歴史のある系列のカードという事もあり、基本的な機能を有しています。
ここでは、当たり前の特徴は置いておき、三井住友カードならではの特徴について、書いてきたいと思います。
フォト(写真付き)カード
三井住友カードは、今や本当に希少なフォト(写真付き)カードに対応しています。
写真が付くことにより、セキュリティが向上することは疑いの余地はありません。加えて、特に海外ではIDカードとしてより信頼度が向上するシーンもあるでしょう。
フォトカードには、いつでも専用の申込用紙で切り替えることが可能です。
ですがもちろん、フォトカードは任意です。自分の写真がカードについていると恥ずかしい(^^)等で希望されない方は、通常のカードを利用することが可能です。むしろフォトカードを希望される方は絶対数的にはそれほど多くはないとは思いますが、メリットを感じる方にとっては、それだけで選ぶ価値があるくらい重要な要素です。
写真が必要な人に向けた、非常に優れたサービスだと思います。
フォトカードはコストがかかるためか、先に書いたとおり、今や対応しているクレジットカードは超希少です。今後もずっと続けていってほしいサービスの一つといえるでしょう。
大手クレジット会社である安心感
クレジットカード発行会社には、誰もが知っているような大手の会社から、すごく小さい会社までいろいろあります。三井住友カードは、明らかにその前者のタイプ。VISAと言えば三井住友というくらい、認知度のあるクレジット業界の大手企業です。
大手企業を盲信的に「安心」と言えるわけではありませんが、小さな会社に比べて会社の体制やインフラ、セキュリティなど、しっかりしているのは間違いないと思います。
クレジットカードというのは信頼性が強く求められる分野でもありますので、安心を買う意味で、大手ならではのメリットはあると思います。
プラチナまでのステップアップにも対応
三井住友VISAカードには、上位カードとして、ゴールドカードはもちろん、プレミアムカードであるプラチナカードまで用意されています。
クラシックカードで実績を積めば、ゴールドカードや、プラチナカードへのアップグレード時に非常に有利になります。新規でそれらのカードを申し込むよりも、アップグレードの方が、それまでの実績を考慮してくれるので、審査時考慮してくれるのです(もちろん延滞すれば逆に厳しくもなりますので注意が必要)。
いきなりプラチナカードを申し込めるような人にとっては関係無いかもしれませんが、一般的な属性の方にとっては、クラシックカードはステップアップの第一歩としても良いと思います。
カードフェイス
シルバーグレイをベースに、装飾的な枠、中心のパルテノン神殿、右上の「V」マーク、右下のVISAマーク。これほどまでに、シンプルすぎず派手すぎずで、バランスの取れたカードフェイスはそうありません。
三井住友カードのブランドマークが無い!?
通常、銀行系のクレジットカード会社は、MUFGカードやDCなど、右上に自社のブランドマークをつけることが一般的です。これが、三井住友カードの場合、「V」としか書かれておらず、自社のブランドマークを主張していません。
だからこそ、カード全体のシンプルな美しさが引き立ち、同時にVISAブランドを押し出すことができるのでしょう。
現在では三井住友カード=VISAという認識の人も多く(実際にはイコールではありません)、三井住友カードブランドの醸成に一役買っていると言えるでしょう。
どこで出しても恥ずかしくない
これ、結構重要ですよね。三井住友カードは銀行系。そして本カードは、どことも提携していない三井住友カードのプロパーカードです。加えて、デザインもシンプル。これらは、どこで出しても恥ずかしくない・もしくは出しやすい)カードの条件です。
提携カードはライバル会社では出しにくかっったり、派手な場合はデートや接待などで出しにくい。……などなど、クレジットカードは使用する状況により多少の出しやすさ・出しにくさというものがあります。
本カードは、それがありません。本カードに限らず銀行系カード一般に言えることですが、どこで出しても問題が出る事が無いです。それこそ近所のスーパーで使ってもいいですし、ラグジュアリーホテルで使っても問題無いカードと言えるでしょう。
年会費
基本的な年会費は以下です。
本会員:1,375円(税込) 初年度年会費無料
家族会員:440円(税込) お1人目 初年度年会費無料
銀行系クレジットカードの一般カードとしては、ごく一般的な年会費です。
年会費無料のカードが増えている昨今では、一見高く見えることもあるかもしれません。しかし、その分の付加サービスがついていますし、条件付きですが年会費を無料にすることも可能です。
年会費は、「マイ・ペイすリボ」で無料にすることが可能
先ほどのとおり、本カードは、状況に応じて年会費を無料にすることが可能です。もともと年会費無料のカードとは異なり、通常1,375円(税込)かかるレベルのカードが年会費無料になるのは、非常にありがたい話です。
まずは、インターネット入会の場合、その時点で初年度の年会費が無料になります。「これくらい普通じゃん」と思われるかもしれません。はい、これはたしかに普通です(^^;)……が、大事なのはここから。
リボ払い扱いになる、「マイ・ペイすリボ」に登録し、年一度以上、クレジットカードを利用すると、翌年度以降も年会費が無料です。
「マイ・ペイすリボ」とは
強制的にリボ払いにする設定のことです。例え店頭で1回払いで支払ったとしても自動的にリボ払いになります。
リボ払いになると、当然手数料がかかりますので、人によっては良いとは思えない場合もあるでしょう。しかし、1月の支払額を、非常に大きくする、例えば100万円などに設定すれば、実質一回払い=手数料0円で支払うことができます。
入会資格・審査対象
オフィシャルサイトでは、以下の様な表記があります。
満18歳以上の方(高校生は除く)
※未成年の方は親権者の同意が必要です。
これを見る限りでは、当サイトをご覧の方の、大抵の方にあてはまるのではないでしょうか。
取得難易度
とは言え、クレジットカードの審査はどこも同じような表記がされておりながら、実際には審査の甘い・厳しいはあります。
実態としての取得難易度としては、流通系などのクレジットカードよりは、若干上を行くかなと言う印象はあります。とは言え、非常に大きな差があるわけでは無く、ほんのちょっとという位の気持ちで良いと思います。
一昔前はすごく厳しいといわれいる頃もありましたが、現在では気にする必要はありません。
普通に企業にお勤めの方にとってはもちろん、パート・アルバイトの方でも取得のチャンスはあると言えるでしょう。
お勧めする方
- ゴールド・プラチナ等までの手厚い保険・サービスは不要な方。
- 初めてのクレジットカードなど、無難に人気のあるクレジットカードを使いたい方。
- ゴールドカードやプラチナカードが持ちたいけれど、現時点では審査のハードルが高い方(転職直後、パート・アルバイトの方など)の一枚目の修行用として。
三井住友カード(旧:三井住友VISAクラシックカード)(キャンペーンページ)
目的/条件別お得なカードの選び方カテゴリTOP
- カード選びの基本を知る
- 1枚目のカードを作りたい
- ステータス・プレミアム
- かわいいのが良い!
- クレジット会社から選ぶ:三井住友カード
- その他目的別
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日本のVisaは、VJ協会(ビザジャパン協会)の売り上げの大部分を占める、三井住友VISAカードが最も人気です。
カードデザインも良く、場所を選ばずどこで出しても恥ずかしくないのが特長です。将来プラチナを持ちたい人の布石にも。万人にお勧めできるカードです。
サイト内記事:日本のVisaの盟主的存在:三井住友カード
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