クレジットカードは私でも作れますか!?発行可能かの自己診断

クレジットカードを作ってみたくなったけれど、はたして自分にも作れるのかな、と思われた方もいるかもしれませんね。実は、カードは誰でも無条件で作れるというわけではないのです。クレジット会社の発行基準・条件などが有り、総合的な審査に通過しなければならないからです。

それら審査の内容は、クレジット会社によって異なります。また、同一のクレジット会社のカードであっても、グレード(一般カード・ゴールド・プラチナ等)によっても変わるんですね。

細かいところまで突き詰めていけば非常に奥が深い分野ですが、本ページでは、ごく基本的な、わかりやすい項目を用いて診断していきます。「私でも作れるのかな?」という疑問に対しての、自己判断の参考にしていただければ幸いです。

年齢

〜18歳未満の方・および高校生の方(×)

〜18歳未満の方・および高校生の方はカードを作ることが出来ません。特例として、海外留学目的では高校生の15歳〜持てることもありますが、その場合はクレジット会社に相談してみてください。

また、クレジットカードではなく、デビットカード(Visa/MasterCard付き)であれば、18歳に満たなくても作れます。

高校生を除く18歳〜59歳(○)

高校生を除く18歳以上の方であれば、問題無くクレジットカード作成のチャンスはあります。本ページをご覧の方では、大抵が当てはまっていると思いますので詳しく触れません。次のステップへ進んでください。

60歳〜70歳前後まで(△)

厳密に60歳から、というわけではありませんが、この位の年齢になってくると、年齢が上がるほどにクレジットカード発行が難しくなってきます。というのも、若い方に比べて保有後の生涯利益がどうしても下がってしまうからです。ただ、やや厳しいとは思いますが、絶対ではありません。事実、60歳以上の方をターゲットにしたカードもあるからです。

※この年齢に当てはまる方は、クレジットカードの審査カテゴリの、高齢者(60〜65歳以上)の方はクレジットカードが作りづらい!?をお読みください。

80歳〜(×)

新規発行は難しいと思います。ただ、一度だけ八十歳くらい(忘れました)のおばあちゃんと接客した際に、カードを何枚かお持ちのこともありました(さらには申し込んでくれました(^^))。支払いがきちんとしていれば、既存カードは継続して持てることもあるようです。

職業

学生(大学生・大学院生・専門学校生)(○)

もう本当にうらやましいくらい、学生さんはクレジットカードを作るのに最高の身分です。つまり、問題無く作れます。特にご実家にお住まいの方は、作りやすいと言えるでしょう。

どんな業界もそうですが、若者は将来の利益につながるため、審査もかなり甘くなります。しかも、25歳以下限定でお得になるカードも増えましたし、言うこと無しです。

ただし未成年の方は、親御さんの承諾書が必要となりますので、親御さんの了承を得ていることが条件です。

会社員(○)

こちらも、基本的に問題無く作れます。勤続年数が1年以上あれば、より作りやすいでしょう。長く勤めるほど、有利になります。もちろん、1年未満でも、作れないという事はありません。新卒の方は特にそうですね。

自営業・自由業(フリーランス含む)(△〜○)

大抵の会社は数年で潰れる時代ですので、個人事業も、会社員よりは営業年数によっては厳しくなります。ですがそれなりの年数営業していれば、問題無く作れます。

できれば営業年数が3年〜5年以上は欲しいところですが、こちらも会社員同様、1年未満でも作れないというわけではありません。ただ、会社員よりは年数の重要性が高くなってくるだけです。事業開始直後は、残念ながらなかなか信用されません。

ただし、医者や弁護士など要有資格の職業は、営業年数が少なくても信用されやすいでしょう。

ちなみに、所得を税務署に申告していない場合は、ここでいう自営業・自由業に含まれません。いくら実際の所得があったとしても、税務申告していない=社会的には自営業の所得0となるからです。所得証明書の提出を求められることもありますしね。

パート・アルバイト・派遣社員・契約社員(△)

これまで順番に紹介してきた中では、最も作りづらいですが、勤続年数がそれなりにあれば、昔よりも作れる時代になってきているようです。こちらも、できれば勤続3年以上あればベターですね。

ただし、他の要素の影響もありますが、会社員の人と比べれば苦労される方が多いのは事実なようです。当サイトの、クレジットカードの審査カテゴリ内の記事で、パート・アルバイトも申込可の私のお勧めクレジットカードという記事も書いていますので、お困りになった際は参考になさってください。

無職の方(×)

職業が無い方、つまり、俗に言うニート状態の方や、自宅の家事手伝いも分類上、無職ということになります。この場合、残念ながら通常は無理です。Web申し込みであれば、無職を選択した時点で、自動審査ではねられてしまうことが多いでしょう。

ただ、どんな業界にも特例はつきもの。例えば、銀行口座に数千万・数億円入っているような方であれば、杓子定規な会社で無ければ、作れる可能性はあると思います。アメックスなどの外資系か、主要取引銀行の窓口で相談されると良いでしょう。おそらく億単位あれば、きっと作れるのではないでしょうか(^^)

主婦業の方(△)

基本的に専業主婦の方は、グレードの高い一部のカードを除き、大抵のカードは申し込めます。仕事もされている兼業主婦の方も、「主婦」として申し込みをしても良いですし、お勤めとして申し込みをされてもどちらでもよいです

特に、流通系のクレジットカードが作りやすいでしょう。

年金受給中の方(△)

年金の額にもよりますが、基本的に申し込み可能です。ただし、老齢年金の場合は、年齢も考慮すると、(年金の額との兼ね合いになりますが)やや審査は厳しくなります。

不動産収入の方(○)

不動産収入がある方は結構多いと思いますが、所得をきちんと確定申告している場合は、問題無く申し込めます。

その他職業により(△〜×)

日雇いに近い雇用形態など、安定収入として認められない職業は、基本的には作れません。そこまではいかなくても、短期雇用の多い仕事(パチンコ、新聞)も、同様の理由により少しきびしくなります。

その他、夜のお仕事・水商売(キャバクラ嬢さん)、その他社会的に言いづらいような職業の方など、作りづらい職業というのは存在します(申し込み時は、少し工夫しているのでしょうけれど)。

テレビで、お笑い芸人さんが「お笑い芸人」と書いて審査に落とされたというのを見たことがありますが、有名人以外はこういった職業も厳しいでしょうね。

真面目に働いているだけという方がほとんどですが、職業による差は明らかに存在しているのが実態です。普通な業種の普通な会社員が、最も無難に作れます。

その他条件

連絡の取れる電話を保有していること

連絡の取れる電話(固定電話や携帯電話)を持っていない場合は、基本的にはカードを作れません。保有していればOKです。

ある程度の年収&安定収入があること(学生さん以外)

他の情報との兼ね合いもありますので、これだけでは一概には言えませんが、お勤めの方の場合は、できれば100万円以上の年収・所得があることが好ましいと思います。

あればあるほど好ましいですが、自己申告制ですし、他の要素との兼ね合いで、あまり多すぎても大幅なプラスにはなりません。

過去にクレジットで延滞したことが無いか

5年程度以内に、クレジットで延滞したことがある場合厳しくなります。携帯の割賦もクレジット契約なので要注意。最近携帯の割賦遅延で若年層がブラック状態になっていることが増えているとニュースでやっていました。

度合いにより、重度の延滞ではほぼ作れなくなりますが、軽度の延滞であれば作れることもあります。

20代後半以上で、過去にクレジットカードを作ったことがない

過去に問題があったことをクレジット会社に予想されてしまうため、審査に厳しくなります。ただし、作りづらくなるというだけで、作れないというわけではありません。通るまで挑戦あるのみです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本ページではわかりやすい項目で挙げてみましたが、その他にも、居住年数や住まいの状況なども関わってきますし、審査影響を与える項目は他にもたくさんあります。

それら審査についてもっと詳しく知りたい方は、専用カテゴリである、クレジットカードの審査カテゴリの記事をご覧ください。

申し込んでみなければ結果は誰にもわからない

最後に、声を大にして言いたいこととがあります。クレジットカードの審査は、総合的に行われるということです。ですので、上記の項目それぞれを単体で見て、問題が無くても落ちる場合もあれば、その逆もあったりします。

いわば、申し込んでみなければ、結果は誰にもわからないのです。

クレジットカードの審査は総合的な結果の上で決まるため、本ページの項目の中で、あきらかにNGポイント(18歳未満とか、無職、過去にひどい延滞をしていたとか)がなければ、発行の可能性はあります。

申し込まなければ絶対通りませんので、自信の無い方もチャレンジしてみるのは全然ありだと思いますよ☆

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